ネタを事前に消費してネタに困る話
もうクリスマスすぎちゃいましたね。
こんばんは。幸猫です。
タイトルの通り、書こうと思ってたネタを先日のLT会で消費してしまい、ネタがないので近況報告でもしましょう。
一週間くらい前に、車校の仮免に受かったりしました。
あと、今日からロボコン部の回路班長を務めることになりました。
つまり、来年僕はプロラボの製作に関わることができません。
ここで個人的に心配になるのが、来年回路を作りたいとなった時に誰が回路を作るのか、という問題です。
確かにソフトウェアだけでも様々な物を作成できますが、ちょっとしたハードウェアを作れるようになると、プロジェクトの幅がまた広がります。
たとえば、カメラにタイヤを付けて走らせてみたり、サッカーボールとユニフォームで通信させてみたり?
そこでプロラボの後輩たちに回路をおすすめしたいのは山々なのですが、人間興味もないことをいきなり教えられても楽しくないですし、なかなか上達しません。(そこで興味を持つような話をして沼に引きずり込んでいくのが、やらせたい側の役目なんでしょうけど。)
僕自身、回路は今年の春から勉強し始めたような者です。迫りくる締切と戦いながらも、ここまで作品(音 the Bounce!)を仕上げられたのは、遊んでるつもりで回路の勉強と設計をしていたからだと思います。(チーム製作をする者の心構えとしては不適当でしょうけど。)
もし皆さんの中で、回路やマイコンを用いた製作に興味を持っている方がいて、十分暇ならば、遊んでみることをおすすめします。
大体、はじめはマイコンにプログラムを書き込んでLEDを光らせることから始めます。
その次には、音を鳴らしてみたり、目の前の障害物との距離を測れるセンサーを使ってみたり。
そうなれば、何かが近づいたら音と光を出すアイテムが作れます。ついでに家族を驚かせて怒られます。
スイッチング素子(増幅素子)を用いてモーターを回せば、自分だけのレーシングカーが作れます。
BluetoothでAndroidとでも通信すれば、ラジコンの完成です。
(ちなみに、ArduinoというマイコンボードやPICを使うと、C++やC言語でプログラミングできます。(もちろん他にも似たようなマイコンは沢山あります。))
このように、「ちょっと遊ぶ」「おもちゃを作ってみる」という気分でやると、あまりつらくないと思います。
いかがでしょう?プログラミングと違って、「モノを買う」ということを必ずしないといけないので、先立つものは必要になりますが(お年玉もあるだろうしまあ多少はね?)、もしこの記事を読んで興味を持った部員がいれば、僕が部室から必要なものを貸し出します。それで遊んでみてください。(ついでに遊び方も軽く教えます。)
さて、ネタがなくなってしまいました。
そういえば昨日はクリスマスでしたが、みなさんどのようなクリスマスをお過ごしでしたか?
楽しいクリスマスになった方は、良かったですね。
それでは、夜も遅いですしここら辺でお別れしましょう。
良いお年を。